付き合う上での嫉妬や不安について

こんにちは〜！お久しぶり？

ここ最近バタバタしていてなかなか更新できずでした。

でも、色んな人とお話したり観察したり、

より人について知ることができて楽しいです。

先月あたりに、私はあいぼうという素敵な彼氏がいるにも関わらず、情緒不安定で死にそうになっておりました。

相談、哲学からヒントを得たのでメモ程度に

書いておきます。

(※このブログでは私なりの解を書いてるので、すべてが正しいという訳では無いと思うので悪しからず。)

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さて、今日のトピックは、

付き合った後から出てくるアノ問題。

両思いになって付き合えたのに

嫉妬と自己嫌悪と不安で死にそう問題。

彼がそっけない…本当に私のこと好き？モヤモヤ。

なんか、あの女の子に優しくしなくてもいいのに。モヤモヤ。

ていうか、こんなこと考えてる私が嫌い。

モヤモヤモヤモヤ。

なんで彼は私が好きなの？安心させてほしいよ。モヤモヤモヤモヤモヤモヤ。

白雪姫: つら〜〜〜辛いわ。なあ？青い鳥？？

なんでこんな辛いと？あんた幸せを運んでくれるっちゃなかったと？？(突然の博多弁)

青い鳥: なんかあんた重たく考えすぎとるっちゃない？恋愛が全てでは無いやん？

うちが解説しちゃあけん聞いとき！！！

なぜ人は恋に落ちるのか？

これは哲学の授業を取った友達の話なんだけど、人の中(心理には)には、大きく分けて

”自分”が2人いるらしい。

行動をする自分とそれを俯瞰的に見る自分。

普段、俯瞰的に自分を見ているもう1人の自分は選択する時に働くっていうイメージ。

『これからどうしようか？』

客観的に自分を見て選択肢を用意して

自分に合った選択をする。

簡単な意思決定は得意だけれど、

将来や先の見えない選択をする時、

俯瞰的な自分は先が全く予想できないため

選択肢をうまく作れない。

そして、その負荷に耐えきれず疲れてしまう。

その時が恋に落ちやすい時！

例えば、受験とか進路選択の時とかかなあ。

その次に、そもそも、まず人間には

『無条件に誰かに自分を受け入れてもらいたい』という願望が潜在的にあって、

それを叶えるために恋愛というのは

1番簡単かつ完璧な手段なんだって。

それも、人を好きになるプロセスは

無意識のうちに進んでいくものだから、

これといった明確な理由があるわけではない。

よく『顔が良くないと〜タイプが〜』と言われるけれど、

生理的に無理な顔とかそれぞれあることを考えればそうだけど

顔が良いからという理由だけで、人を好きになるかというと少し謎である。

相性を英語では”chemistry”と表現するように、

2人で一緒に居た時の感覚、化学反応の方がはるかに比重が大きいのではないかなあと個人的に思うよ。

だから、お互いに無意識の中で行われる取捨選択であなたは選ばれ、あなたは彼を選ぶ。

そこに明確な理由なんて実はないのね。

(要素はあるかもしれないけど、”理由”ではない)

でも付き合った後で不安はやってくる。

『なぜ世の中にたくさんの女がいるのに、私が選ばれたのか』

無条件に愛されて受け入れられると、

『本当に自分は愛されていいのか』と不安になってしまう。

特別でいたいからこそ、自分が特別なのかを調べる必要が出てくる。

信じたいからこそ、明確な理由が欲しくなる。

それが人間の弱い部分。

『なんで私が好き？』

この質問は、相手にも自分にも哲学的には

一番やってはいけない。

例えば、『優しいから』『可愛いから』とか

比較しやすい基準で答えられると、

え？！じゃあ、私より可愛い女がいたら…と不安になるし。

かといって、明確に答えをもらえなければ、

本当に私が好きなのか…と不安なるし。

好きなのは無意識のうちに取捨選択されたものなので理由がないから。

答えの見つけようがない問題を追求しようとすればするほど、闇に堕ちるからね。

その質問されたら、

『しょうがないじゃん。俺の細胞からなる全てが君の全てを欲しがってるんだから理由なんかねーよ。俺に黙って幸せにされとけ。(そのあとめちゃくちゃセッ(』

みたいなことをサラっと言えばいいんじゃないですかね(てきとう)

特に自己肯定感が低い人ほど恋愛にハマりやすい傾向があるので、自分を肯定してあげないと

凄く闇の深い恋愛になるので気をつけて。

そういう意味では、幸せになるためにも

自己を肯定してあげることは大事だと思う！

嫉妬は悪いことなのか？

これは私もよく悩むことで、解決策はなかなか出しづらくて、

ちょうど先月あたりに既婚の恋愛の大先輩Kさんに相談したら、

『嫉妬は悪いことじゃないですよ。

それはあなたがその人を失いたくない、

その人の一番になりたいという気持ちの表れだから。』

と言われてなんだかスッとした。

当たり前のことかもしれないんだけど、

わりと他人の言葉として聞くと凄く安心する。

よく恋愛相談で、嫉妬は悪いみたいな

ネガティブなイメージを持たれがちだけど、

嫉妬すること自体は相手が好きという表れだから、そこは否定しなくていい。

悪いのは、それを否定して溜めてストレスになって自分の首どころか相手の首を締めてしまうこと。

だから、まずは肯定からなのかな。

変に意地をはらずに、嫉妬している自分を認識して肯定することが大切。

嫉妬は悪いことじゃないんだよ。

不安は期待することから生まれる

これは私にも言えることなんだけど、

付き合ってから数ヶ月後にメッセージの数が少くなったり、ちょっと愛情表現が薄れたりすると不安になる。

特に生理前って気分が落ち込むからなおさら。

『最近、冷めちゃったのかなあ…』なんて勝手に凹むこともある(あほらし)

ということをKさんに話してみると、

『それは、付き合う前が逆に異常だっただけで

付き合ってから普通に戻っただけですよ。

だから、異常な時と普通の時でギャップがあるのは当たり前で

むしろ、あなたが良い思いをしている、

幸せな思いをしているというのは、

実は相手が無理をしているかもしれないと考えてみて下さい。

私もたくさん苦労して分かったことですが、

居て欲しい時に相手が居てくれるわけじゃないし、して欲しいことを相手がいつでもしてくれるわけじゃないんですよ。

ありのままでいいと思うんです。

だからお互いに力入れずに少しずつ妥協して

信頼関係を作りあげていけばいいんです。』と。

ハッとした。

プレゼントもメッセージも色々してくれたのは

確かに嬉しかったけれど、もしかしたら、

あいぼうは張り切り過ぎて無理をしていたのかも…。

不安になっていたのも、

相手がしてくれる好意を受け取り続ける中で

無意識に相手への期待をしてしまっていて

それが裏切られると、勝手に傷つくという

ただの負のスパイラルがいつのまにか出来ていたからなのかもしれない。

恋愛って、信頼も関係もできているところからがスタートなわけじゃない。

だから、『王子様とか自分にとってベストな人がいるかもしれない』

という幻想を抱きながら探し続けるより、

お互いにありのままを受け入れて、

妥協点を作りながら信頼を築いていくことの方が大事なんだって思った。

Kさんとたくさんお話した今では、

もっと気楽に恋愛を捉えられそうな気がする。

Kさんは、お仕事や恋愛以外に熱中できるものが見つけられたから、

苦しくないのだそう。

本当に素敵。憧れる。

恋愛中心の生活で一喜一憂しながら苦しむよりも、

何か熱中できることが他にあって、

色んな人と関わって色んなことを学んで…

そういう恋愛以外のことがもっと人を魅力的にするから、

もっと新しいことにチャレンジしていきたいなあと思った。

まだまだ私もぶつかる壁は多いから

偉そうなことは言えないけれど

色々悩んでる子も、一緒に自分磨き

がんばりましょー！

待ってるだけじゃ、幸せになれないから

自分なりに幸せになれるように選択して行動していこう。

ちなみに、今年は白雪姫のディズニー映画が

80周年を迎えるらしくインテグレートから

コラボ商品が今月の21日に発売されるそうな。

気になる方は要チェック！❤️