あいぼうを紹介します
つづき!
この記事では、彼氏の"あいぼう"について。
※のろけ多めなので、苦手な方は回れ右!
軽く説明すると、あいぼうはイギリス生まれ
イギリス育ちの生粋のイギリス人!
だけど、イギリスですら色んな人に
人種のせいで『どこ出身なの?』と聞かれる
こともしばしば。
名前: あいぼう
国籍: イギリス
人種: 中東系
職業: 大学生
優しくて思いやりのある現実主義者。
知的好奇心が旺盛で頑張り屋さんで、泣き虫。
心理学、社会学、経済学に興味あり。
私によくインド人といじられている。
あいぼうは、顔はわりと整ってるタイプ。
友達に写真見せたら、『見た目から性格良さそう』って言われる。
最近私が、セサミストリートのバートに
似てるって言ったらしばらくの間
拗ねてて超笑った…笑 ごめんね笑
それからちょいちょい、いじってしまう笑笑
(全く反省してない)
あいぼうに出会ったのは、1年前。
ネットで英語で真面目な話とか
すごい性格悪めなジョークを投稿してたら
メッセージが飛んできた。
そこから色んな話をしていくうちに、
お互いに興味があることや過去の経験や
感性がすごく似てることが分かった。
(私の好きな映画のHerと、人間失格をオススメしたら、すぐにチェックしてくれて気に入ったみたい)
最初、あいぼうは私のことをヤバイ女だと
思っていたらしい笑笑
当時、北アイルランドの元彼と色々あって
(ネットストーカーされた)
疲れていた私は、恋愛に興味が無くなっていた。
でも11月になって、卒論やら学校やらで
色々とメンタルがやられてた時に、
毎日通話して励ましてくれたり、話聞いてくれたり。
同じ感性、悩みがあるからこそ分かり合って
冗談でお互いにあいぼうとか呼び始めた笑
ある日、毎日電話してたんだけど
友達と連続で遊びに行った日があって、
なんだか彼が寂しかったんじゃないかなって思って、何も言わずに夜更かしして一緒にドラマ見たことがあって、途中で寝ちゃったんだけど、
次の日にメッセージが来てた。
訳:『もしかしたら、間違えてるかもしれないけど…昨日夜遅くまで起きて一緒にドラマ見てくれたのは、気を使ってくれてたからかな?
もしそうだとしたら、ありがとう。
(訳: これ、間違ってたとしたら、めちゃくちゃアホみたいだよね)』
そういう小さな事に気付いてくれて
毎回ありがとうってメッセージ送ってくれたり
素直にこういうメッセージを送ってくれたり
色々とコミュニケーションを積極的に取ってくれる。
本当に本当に、小さなことだけれど、
そういうところが大好き。
彼も『そういう小さなことに感謝してくれる人がいなかったから嬉しい』って言ってくれた。
自分では気づかなかったけど、
一緒にいて、気にせず何でも話せるし、
自然体でいられるし、お互いに頑張ろうねって
言い合いながら一緒に頑張れる関係になっていて
だからこそ、過去の経験からさんざん
恋愛関係が意外にドライで薄いことを思い知ってた私は、付き合うのは少し怖かった。
せっかく良い友達になれたのに、
恋愛関係になったら、無駄に感情的になるし
アホらしい理由で今まで築いた友情を無駄にしてしまうんじゃないかとか不安だった。
ある日、電話で彼が、私とのメッセージを読み返すのが好きだって言っていて (可愛い…)
私が『なんか女の子みたい』って言ったら、『え、元彼と付き合ってた時とかにやらなかった?』と聞かれた後、微妙な沈黙が…
『まあ、後で、わかるよ』って流された。
もしかして私のこと好きなんじゃ、、、
って、かなり意識するやん?
てか、勘違いするやん?
で、数日後にモヤモヤして勘違いしたまま
思ってることを言ってしまった。
『私たちって何なんだろう。あいぼうは本当に私にとって大切だから、些細なことであいぼうを失いたくないよ。どうしよう』って。
そしたら、突然あいぼうが無言になって、
かなり焦った。
その次の瞬間、『私は、とうとう、あなたの大切な人になりましたか…』って
ぽつりぽつりとそう言った後で、
彼が静かに泣いているのに気づいた。
ピュアすぎてキュンとして私も、つられて泣いてしまった。
そこでお互いに好きなんだとやっと気づいて、付き合いはじめました。
これが、バレンタインの翌々日の出来事。
ちなみに、あの時の『まあ、後で分かるよ』ってなんだったのか?
彼が送ってくれた誕生日プレゼントの中に答えはあった。
あいぼうは2、3ヶ月かけてプレゼントを用意してくれたのだ。
私は、彼がプレゼントをくれることを知ってたけどまさか、、、
ここまでしてくれるなんて思わなくて
届いた時にズッシリ重たくてビックリした。
クリスマスプレゼントみたい笑笑
でも凄く凄く嬉しかった。
これは私達が付き合う前から準備していたらしく、プレゼントにそれぞれ手紙がついていた。
そう、ネタバレしないように
『後で分かるよ』って流してたのだ。
(※ちなみに、私が勝手に勘違いして
『あなたは大切だよ』って言う前までお互いに好きだったことに気づかなくて、
あいぼうはあの日にやっと気づいたらしい。
私達、鈍感すぎかよ笑笑)
彼がロンドンに行った時や、
どこかに出かける度にプレゼントを選んで
買ってくれてて、メッセージも書いててくれた。
手紙は、日記のような何かあった時の彼の
目線で出来事について読めるようになっていて
もう…なんだ…可愛いかよ…
キュンキュンしっぱなしだ…
頑張って日本語で書いてくれるのも、
英語でも書いてくれたのも、
全部が愛おしすぎる。
付き合う前に書いていた手紙も同封されてた。
『あなたのことを家族みたいに思ってるのかな?それとも、恋愛として大好きなのかな?』って。
かわいいかよ....(2回目)
そしてね、丁寧に包装されたプレゼント達、
私のために選んでくれた英語の本、
いっぱいいっぱい気持ちがこもった手紙。
全部、私のために彼が準備してくれたんだって
開けながら、胸がいっぱいになって、
思わず泣いてしまったのね。
なんていうか、悔しいとか悲しいで泣くことはあっても、嬉しくて泣くなんて日常でなかなか無くて。
こんな気持ちにさせてくれる人なんて、
本当に居ないんじゃないかなって思った。
そしたら彼が『あなたが初めての彼女だけど、付き合ってから色んな感情を知ることができてる。ありがとう』って。
私と同じこと考えてるの。
ワアアア!!大好きだよ!あいぼう!
夏に、あいぼうが会いに来るから、
色んな場所に行って、色んなことをして
最高の思い出がつくれたら良いなって思う。
確かに将来のことはまだ分からないし、
問題もたくさんあるかもしれないけど
感情的になるくらいお互いに影響しあってる。
だったら、将来を悲観するより幸せな思い出を作ることに時間もエネルギーも注ぎたいなあ。
長々とすんませんでした!!!
読んでくださった方!!!
本当に、こんな話まとまらない奴の
ブログ読んでくれてありがとう!!